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執筆者の写真としひろ 山口

-10D超え!強度近視の方へゴルフ用の度付きサングラスをお作りしました!



メールでのお問い合わせでゴルフ用の度付きサングラスのご相談を受けました。

お客様は近視と乱視を合わせたら-10D以上になる強度近視の方です。



オークリーやスワンズのようなスポーツサングラスで作りたくて近隣のメガネ店に相談に行きましたが、難色を示され作成までに至りませんでした。

どこか作ってくれそうなお店がないか探していたところSUNPLUSを見つけ今回のお問い合わせとなりました。



過去にオークリーのFLAK2.0で-13Dの強度近視で度付きサングラスをお作りしたことがありますが、その時は残念ながらお客様は使いこなすことはできませんでした。


その経験から安易に返事をすることはできません。

-13Dのレンズをサンプルとして保管していたので、まずはこのサンプルレンズを見ていただくことにしました。



後日、ご来店いただき早速サンプルレンズを確認。

強度数による見え方もそうですが、レンズの厚みもかなりあります。


実際にFLAK2.0に装着しましたが、使用するには現実的ではないと判断し別の方法を考えることにしました。



お客様が注目したのはEyevol。

最近では女子プロゴルファーの使用が目立っており、一般のゴルフユーザーからも高い関心を集めています。


Eyevolはスポーツサングラスに必要な性能を持ち合わせながら、オークリーやスワンズのように目元を包み込むようなハイカーブデザインではありません。


このフレームデザインなら強度近視での作成も可能です。

いくつか試着を繰り返し、EyevolのSOLOMONを気に入っていただきました。



今回の目的はゴルフ専用の度付きサングラス。

お客様の希望は、芝目がよく見えることです。


ただのカラー染色ではご希望の効果は出にくいと判断し、ネオコントラストをベースに配色された『Sight585(サイトゴーハチゴ)」をご提案しました。



お客様が選ばれたのは、Sight585のCloudy(クラウディ)。

ベースとなったネオコントラストに加え、ハイコントラストの効果も高めた特殊なカラーです。


実際に仕上がって分かったことですが、今回強度近視での作成のためレンズの厚さはかなり厚くなるとあらかじめお客様には覚悟していただきました。

それが仕上げるとフレームから極端にレンズがはみ出ることなくキレイに収まりました。



フレーム選択やレンズ選択、お客様の度数、瞳孔間距離などさまざまな条件が重なり、良い方向へ向くときがあります。

フレームをEyevolに変更したことが功を奏しました。



仕上がりを楽しみにしていたお客様☆

思った以上の出来栄えにとても喜んでいただけました!


嬉しそうにお帰りになるお客様を見送りながら、今回もお役に立てて本当に良かったと思いました。

N様、この度は本当にありがとうございました。



これでスコアアップできたら、なお最高ですね✨

お作りしたサングラスがこれからもお役に立つことを願っています。




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【Eyevol ゴルフ用度付きサングラス 】

■フレーム

 Eyevol SOROMON

 MBK-LG 52□

■レンズ

 KODAK1.67ネオコントラスト AS

 パワープロテクト付き

 Sight585 Cloudy ×サファイアミラー

■加工代

■オーバー度数加算

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北九州でサングラスやめがねのことならSUNPLUSまで!


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