競輪用サングラスを体幹をサポートするフィジカルサポートカラーでお作りしました!!
北九州市は競輪発祥の地としても知られており、小倉競輪の軸となるメディアドームは、今年ツールド九州 福岡ステージのスタート地点にもなりました。
このメディアドームを主として活躍している競輪選手T様より、サングラス作成のご依頼をいただきました。
競輪選手へのサングラスは前回、体幹を安定させ身体機能をサポートするフィジカルサポートカラーサングラスでお作りした事例をご紹介しました。
この特殊なサングラスの話を聞いてご来店くださったT様。
ご希望はやはり「フィジカルサポートカラー」です。
フィジカルサポートカラーとは、身体の重心バランスを整え体幹の安定を目指すカラーレンズです。
身体機能に影響を与えるカラー(光)が人それぞれ異なることに着目し、身体機能の変化を確認しながらその人に合ったカラーを選定し、そのデータを基にカラーレンズを作成します。
フィジカルサポートカラーは、
①コントラストの最適化
②体幹の安定
③身体の可動域の拡大
主にこの3つの効果が期待できます。
他にも集中力アップ、リラックス効果(心の落ち着き)など、カラーで得られる効果は思いのほか身体に影響を及ぼします。
カラーだけでそんな効果が?と懸念される方が多いのも事実です。
これは感覚的な効果が要因だと思います。
これまで100人近く試していただきましたが、良くも悪くも個人差があるのも事実です。
無理に使う必要はないのですが、このカラーの効果を少しでも感じることができたのであれば、ぜひ試すべきだと感じます。
今回のお客様である競輪選手のT様も、眼とフィジカル(身体機能)の関係性について独自の見解を見出している方で、T様は「視線」によって力の入り具合が異なることに気づき、ウェイトトレーニングに生かす研究を続けておられます。
フィジカルサポートカラーの取り扱いを始めて、眼から入る情報により身体機能にどれだけの影響を及ぼすのか、いろいろな見解で研究を進めている方々がいることを知りました。
まだまだ奥が深い分野ですが、近年カラーレンズによる色覚刺激が及ぼす影響について研究が進められ成果も出ているそうです。
この数年でカラーレンズに対する意識がガラッと変わるかも知れません。
そんなことを思うとワクワクしてきます☆
T様のフィジカルサポートカラー_を測定した結果、右が赤と黄色、左は青と白でした。
それを元に作成したカラーレンズが、右が濃いオレンジを重ねた混色、左は濃いシルバーと薄い青の混色です。
今回のようにカラーが左右非対称になるのもフィジカルサポートカラーの特徴です。
もちろん左右同色の方もいらっしゃいます。
フレームはOAKLEYのPLAZMA(プラズマ)にしました。
丈夫なフルリム設計で、前傾姿勢になっても視野が確保できるよう縦幅が長いレンズシェイプとなっています。
屋外レースで陽射しの眩しさに悩んでいたこともあるT様。
今回のフィジカルサポートカラーサングラスで視界改善し、よりレースに集中できるよう願っています!
T様、この度はSUNPLUSをご利用いただきありがとうございます!
良かったら今度感想など聞かせてくださいね。
よろしくお願いいたします!!
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【競輪用フィジカルサポートカラーサングラス】
■フレーム
OAKLEY PLAZMA(A)
OO9019-06 ポリッシュドホワイト/レッド
■レンズ
KODAK TUFFNEX SPORTS FR 8c
フィジカルサポートカラー
右/OR2+OR2(濃いオレンジと濃いオレンジの混色)
左/SI2+BL1(濃いシルバーと薄い青の混色)
■加工代
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