伏せ目がちで来店した女性のお客様。
元々、眩しさに敏感で帽子やサングラスをかしていましたが、ここ最近特に眩しさに弱くなり室内でも手をかざしてしまう時もあるそうです。
お客様には心当たりがあり、ここ最近スマホを長時間見続けることがあったそうです。
睡眠時間も日につれて浅くなり、寝不足気味に。。。
それから気づいた時には、光に過敏になり今の状況になっていました。
ここまで光に過敏になるということは、過敏症の可能性もありサングラスだけでは症状改善は難しいです。
サングラスの作成と併せて、一度眼科受診することをお勧めしました。
お医者様のお世話になるとしても、日頃の眩しさは防がないといけません。
日常でも使用できそうなフレームを試着していただき、お客様の要望に応えることができそうなフレームを探しました。
一般的なメガネフレームから、スポーツサングラスまで試着しましたが、メガネフレームは隙間から日差しが入り、スポーツサングラスはスポーティー過ぎてお客様のイメージには合いません。
ならばと、見た目がゴーグルのようになるので控えていたオーバーグラスをご提案してみました。
オーバーグラスとは、メガネの上から着けれるサングラスフレームです。
メガネの上から着けるフレームなので大きく作られており、上下左右と目を覆うようにデザインされています。
そのままの使用も可能なので試しにつけていただくと、これが大正解☆
お客様はすぐに気に入ってくださいました。
フレームが決まったところで、次はレンズです。
眩しさに弱いということで、防眩フィルターレンズの「ネオコントラスト」をご提案。
眩しさがかなり軽減され、ご本人も”楽”だと喜ばれていましたが、できればまだ眩しさを防ぎたいとのこと。
そこでご提案したのがKODAKが誇るハイブリッド偏光レンズ「PolarMax Pro(ポラマックスプロ)」。
KODAKの高性能偏光レンズ「PolarMax(ポラマックス)」に「ネオコントラスト」をプラスし、さらに青色光の中で最も高エネルギーであるHEVを94%カットする「コンプリートUV」を合わせたハイブリッド偏光レンズです。
その中で最も濃い「ネオブラック」を試していただいたところ、これも大正解☆
光を極限まで抑えながらもネオコントラストでクリアな視界を提供してくれるので、暗さを感じさせず効果的な防眩対策ができます。
出来上がりを心待ちにしていたお客様。
最初伏せ目がちでしたが、サングラスを着けるとお顔が上がり背筋が伸び、パッと笑顔が出ました。
辺りを見渡しながら静かに頷き、見え方にもご納得いただけたご様子でした。
日頃はこのサングラスでケアしながら、スマホの時間を短くすることを意識し、一度眼科受診することを改めてお勧めしました。
今回のお客様に限らず、スマホやタブレットの普及に伴い眩しさに敏感になりストレスを感じる方が増えてきているように感じます。
とは言っても、急にスマホを止めたり制限をすることは難しいです。
しかし眼への影響を少しだけ意識してケアしたり、メガネやサングラスで対策することはできます。
眼に対し困っている方は相談してくださいね☆
S様、この度はありがとうございました。
今回お作りしたサングラスがどうかお役に立ちますように。
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【KODAKハイブリッド偏光オーバーグラス】
■フレーム
SAオーバーグラス
■レンズ
KODAK PolarMax Pro6160
4c 度無し 偏光
ネオブラック 透過率17%
■加工代
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