
サバゲー仲間のご友人よりご紹介を受けたお客様から、サバゲー用の度付きシューティンググラスのご相談です。
これまでコンタクトレンズでサバゲーをプレイしていましたが、元々コンタクトレンズが苦手で煩わしさを感じていたそうです。

ご紹介してくださったご友人が度付きのシューティンググラスを使っていたので、自分も作ってみたいと思うようになりました。
趣味のサバゲーとは別に富士登山を目標に登山も始められたお客様。
今年、富士登山に挑戦するために『行橋ー別府間100kウォーク』にも参加するそうです。

登山は何が起こるか分かりません。
不測の事態でも最低限目を守る準備は必要です。

お話を伺いサバゲーと登山で目を守る「アイプロテクト」を目的とした度付きサングラス(シューティンググラス)をお作りすることにしました。
フレームはお客様が持ち込まれたWileyX(ワイリーエックス)のTide。
大丈夫です、問題なく度付き作成できます。

眼を守る”アイプロテクト”を目的とするなら使用するレンズは自ずと決まってきます。
ご提案したのは防弾素材で作られたICRX NXTレンズ。
NXTレンズは、防弾素材により高い耐衝撃性能のほか、レンズを介して見る視界の解像度が優れており、さらに耐衝撃レンズの弱点である薬品にも高い耐性を備えています。

アルコール成分配合の強力曇り止め剤は、一般的なサバゲゴーグルなどで使用されているポリカーボネート製のレンズとは相性が良くないので気をつけないといけませんが、NXTレンズは気にせずガンガン使えます。
米国国家規格協会(ANSI Z87.1)の厳しい規格をクリアした頑強なWileyXと、防弾素材のICRX NXTレンズの組み合わせはアイプロテクトにおける度付きサングラスの最高峰といえます。

そこまでのクエオリティは必要ないと考える方もいらっしゃいますが、価値観は人それぞれです。
万一のことを想定し対策を練ることは大袈裟と思いません。
用心は越すくらいが丁度良いんです。

お客様が選ばれたのはICRX NXTレンズの調光レンズ「DAYNITE(デイナイト)」。
その名の通り、昼夜問わず使える調光レンズで薄い黄色がベースとなります。

室内や夜間は薄い黄色いレンズで視界を明るく見せ、屋外では紫外線に反応して発色しサングラスに変わります。
表面にはレッドミラをー施しファッション性と防眩性を上げました。

100kウォークは私も4年前に参加しなんとか完歩できました。
終わった直後のお風呂が最高でした。
「富士登山」と「100kウォーク完歩」、お客様にはぜひこの目標をクリアしていただきたいですね。

チャレンジする方は大好きです。
心から応援しています☆
どうかお作りしたサングラスがお役に立ちますように。

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【WileyX サバゲー&登山用度付き調光サングラス】
■フレーム
WileyX Tide
お客様持ち込み品
■レンズ
ICRX NXT DAYNITE 調光×レッドミラー 8c
■加工代
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