⚾️北九州下関フェニックスの杉航(すぎわたる)選手へ、野球用の度付きサングラスをお作りしました!
- としひろ 山口
- 7月22日
- 読了時間: 2分
更新日:7月26日

普段は裸眼でプレーしていた杉選手ですが、右目が見えにくく感じており、そのためインコースに苦手意識がありました。

左右の見え方に差を感じていましたが、プレーに大きな影響がないため、そのままにしてたそうです。
良い機会なので視力測定を行ったところ、ごく軽度の近視と乱視があることが分かりました。

杉選手の裸眼視力は、右目が0.7で左目が1.5。
利き目が左目なので、距離感の精度は欠けますが裸眼でプレーしても何とかなる状態です。

右目の近視と乱視を補正すれば右目の視力は1.5まで上がります。
しかし、日常は裸眼で過ごしている杉選手には両眼同じ視力では逆に違和感を感じてしまうようでした。
そこで、右目の補正を和らげ1.2にすると驚くほど見え方に改善がみられました。

サングラスは「フィジカルサポートカラー」で作成することにしました。
フィジカルサポートカラーは、その人に合わせた特定のカラーでサングラスやメガネを作成し、視界改善と併せて身体機能をサポートします。

杉選手のフィジカルサポートカラーは、
右目が、シルバー⚪️とプラチナム⚪️の混色、
左目は、ゴールド🟠とプラチナム⚪️の混色です。
サングラスなのでカラーを濃くしようとしましたが、濃くすると見え方が落ちてしまうので、ライトカラーで仕上げました。

一般的な感覚ではサングラスは濃いものと認識しますが、本人の適正カラーにするとカラーが薄くても眩しさは抑えることができます。
逆にカラーが濃いと杉選手のように、見え方が悪くなったり、中には眩しさを訴える方もいらっしゃいます。
人の感覚は自分の常識では押し計れません。

チームメイトと一緒に受け取りに来られた杉選手。
着けた瞬間、視界の改善を実感されて驚かれていました。
フィジカルサポートカラーは、視界改善と共に体幹が安定します。
着けた時と着けていない時の体幹バランスの違いも感じているようでした。

スポーツパフォーマンスにおいて、視覚は重要な役割を担います。
今回お作りしたサングラスで杉選手がもっと活躍できればいいなと感じます。
杉選手、これからも応援しています。
ぜひ頑張ってくださいね!!
SUNPLUSは北九州下関フェニックスを応援しています!!


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