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執筆者の写真としひろ 山口

初の遠近チャレンジ!オークリーのメガネフレームで遠近両用メガネをお作りしました☆



お持ち込みいただいたフレームにレンズを入れてほしいとご依頼を受けました。


SUNPLUSは、店主一人でやっている小さなお店です。

全てのお客様のライフスタイルに合わせたフレームはございません。



なので基本的にお客様からの持ち込みに関してはお受けするようにしています。

(ただ、いかなる場合でもお持ち込み品に対する破損やキズ付きは責任を負いません)



お客様は自衛官。

40半ばを過ぎた頃から近くが少し見えにくくなり、目の疲れを感じていました。


視力をお測りするとまだまだ軽度数ですが、老眼の数値は出ています。

無理をすれば見えないこともない程度ですが、その”無理”が蓄積し目の疲れにつながります。



せっかくなので遠近両用レンズをご提案しました。

遠近両用レンズは、レンズの下部に老眼度数を入れかけ外しすることなく遠くも近くも見えるようになる便利なレンズです。



ただ遠近両用レンズは、設計が特殊なため使用に”慣れ”が必要です。

お客様も遠近両用に必要性を感じていたため、遠近両用の設計を理解していただき、テストレンズにて仮に遠近両用メガネの視界を擬似体験していただきました。


老眼が軽度数だと遠近両用レンズの見え方に慣れやすく将来的にも役立ちます。



最初、見え方に違和感を感じたようですが、15分くらいで見え方が落ち着き、慣れてきた様子です。

使用は問題ないと判断し、お作りすることにしました。



お持ち込みいただいたフレームは2本。

共にOAKLEYのめがねフレームです。


お仕事でパソコンを使用するため、ブルーライトカットをご希望です。

しかし仕事柄、レンズに傷つくことが多いため、レンズコーティングでのブルーライトカットでは心許ないとのこと。



そこでレンズ生地に直接練り込まれている「コンプリートUVレンズ」で作成することにしました。

今回ご提案したレンズは、ブルーライトを約40%抑え、その中で最もハイエネルギーのHEVは約90%も抑えます。


後日様子を伺ったところ、まだまだ慣れないですが日々使用感は改善していっているとのことでした。



遠近両用めがねは、着けたら即快適✨というわけにはいきません。

まずこれまでの視界と異なることを受け入れて使用していく必要があります。


慣れればとても便利な遠近両用メガネ。

私自身、遠近両用でないと仕事ができないくらい重宝しています。


お作りしたメガネがお役に立つことを心から願っています。



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【OAKLEY 遠近両用メガネ×2】

■フレーム

 OAKLEY WINGFOLD 54□

 お客様持ち込み品

■レンズ

 SA1.67 CalmView コンプリートUV PP

■加工代


□フレーム

 OAKLEY COVER DRIVE 53□

 お客様持ち込み品

□レンズ

 SA1.67 CalmView コンプリートUV PP

□加工代

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