先日の北九州下関フェニックス報告会にて同席させていただいた方が、フィジカルサポートカラーのサングラスを作ってみたいとご来店くださいました。
人がそれぞれ得意とするカラーが違うことに着目し、そのカラーを測定しそれに基づきカラーレンズを作成するフィジカルサポートカラーは、視界のコントラストが最適化すると共に”体幹”が安定します。
この「体幹安定」の効果が野球にも生かせるのではと思い、フェニックスの選手たちにサングラスを作っていると伝えたところ、大変興味を持っていただき今回のご来店となりました。
ゴルフで使う度付きサングラスを作りたいお客様。
まずはフレーム選びから。
なんとなくイメージはありますが何が自分に似合うのかピンとこないとのこと。
OAKLEYのスポーツサングラスのように目の周りを覆うようなスポーツデザインのようなものから、Eyevolのように普段使いもできるデザインまでありますが、昔ほど流行にこだわらず今は自分好みのものを選ぶようになっています。
できれば運転も含めて普段使いもできたらいいなということで、フレームはEyevolをご提案しました。
軽量で包み込むようにデザインされているEyevolは私も使用していますが、長時間つけていても負担にならず快適です。
初めての度付きサングラスにピッタリなフレームです☆
次はレンズです。
フィジカルサポートカラーを測定します。
カラーの測定は「片足体幹法」を使用します。
厚労省の情報サイトにも掲載されている”片足立ちテスト”を応用した測定法で、片足で立つことで不安定な姿勢を作り、その状態で肩を押します。
不安定な姿勢のまま押されると、本人はバランスを取ろうとしますが、その姿勢が保てず両足がついてしまいます。
これを数種類のカラーを見ながら行い、バランスが崩れないカラーがその方のフィジカルサポートカラーとなります。
お客様は、右が黒と緑、左は黒と青になりました。
お客様の反応を見ながらさらにカラーの精度を高めていきます。
体幹の安定はカラー濃度によっても変化が違います。
細かいカラー修正を行い最終的に決まったカラーが、
右/黒(濃いゴールド)と緑(薄いグリーン)
左/黒(濃いゴールド)と青(薄いブルー)
となりました。
出来上がりを楽しみにしていたお客様。
カラーによって変わる身体の微妙な変化を感じ取り、改めてフィジカルサポートカラーの効果を実感されていました。
初めてフィジカルサポートカラーを伝えるとき、怪しい商売のように捉えられることもありましたが、今回のお客様N様はそんなことを微塵にも感じさせず、気持ちよく受け入れてくれ、とても深い理解を示していただきました。
N様、この度はSUNPLUSをご利用いただき本当にありがとうございました。
フィジカルサポートカラーの使用具合も含めてまたいろいろとお話聞かせてくださいね。
これからもよろしくお願いいたします!!
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【ゴルフ用フィジカルサポートカラー度付きサングラス】
■フレーム
Eyevol CONLON3 XL
BK-DG 53□
■レンズ
KODAK SV3160 SP PP
フィジカルサポートカラー
右/GD2+GR1(濃いゴールドと薄いグリーンの混色)
左/GD2+BL1(濃いゴールドと薄いブルーの混色)
■加工代
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