
先日「似合うサングラスがなかなかないので相談したい」とお電話をいただきました。
彼女さんがサングラスを探しているけど、なかなか気に入ったものが見つからず困っているとのことでした。

街中の眼鏡屋さんを見て回ったようですが、どれもデザインやサイズで合うものがなく、決め手に欠けてしまう。。。
そんな時にネット検索でSUNPLUSを見つけ、お電話をくださいました。
「分かりました、では詳しいお話を聞きながら一緒に似合うサングラスを探しましょう」と伝え、ご来店いただきました。

彼氏さんと来られた彼女さんは、小柄で清楚な感じで似合わないサングラスを探す方が逆に難しいんじゃないかと思うくらいの印象です。
お客様の職業は看護師さん。
日中のお仕事だけでなく夜勤もあり、目を酷使することが多く、そのせいか段々光に敏感になってきたそうです。

できれば運転や普段使いまでできるサングラスにしたいが、お店で見るブランド系のサングラスではデザインが先行して普段使いするには個性が強過ぎて使いにくく感じてしまうようでした。
そして一番の問題がサイズ感でした。
一般に販売されているブランド系サングラスでは、小柄なお客様にはサイズが大きくなりサイズ感が合いません。

これは、お顔のサイズに合うメガネにカラーレンズを入れてサングラスにする方法があるので、フレーム選定の時に試してみることにしました。
そして大事なレンズ。
お客様のお話を聞いていると、ただサングラスを着けたいワケでなく、光に敏感になった自分の目のケアを含んだご要望と察しました。

そこで今注目されている『フィジカルサポートカラー』をご提案しました。
フィジカルサポートカラーは、カラーの力で体幹を安定させる”身体機能改善の効果”が期待できる最新レンズですが、一番の効果は「コントラストの最適化」です。
自分が得意なカラーを選定し苦手な光を補うことで、眩しさを整えた理想的な視界を提供してくれます。

片足体幹法で一つ一つカラーを確認した結果、最も合うカラーは赤と黄色でした。
赤と黄色それぞれカラーレンズを着けて見え方を確認したところ、赤の方がより体幹が安定しました。
お客様のフィジカルサポートカラーが「赤」で決まりかけた時、念のため黄色を重ねてみました。
すると、さらに体幹が安定しました。

これには驚きました。
赤と黄色を合わせた混色「オレンジ」にした瞬間、お客様の表情が変わり「これ見やすい。。」と一言。
もう一つの選択肢として、防眩フィルターレンズのNeoコントラストの見え方も確認していただきましたが、お客様はフィジカルサポートカラーを選択されました。

フィジカルサポートカラーのベースとなった『イノチグラス』には、周辺視野に影響するフレームにもフィジカルサポートカラーを生かした方が良いという考えです。

お客様のフィジカルサポートカラーである赤色のフレームでお顔に合うサイズのものが一つありました。
試着して体幹を調べるとガッチリ安定☆
お客様もそのデザインを気に入ったので、このフレームでお作りすることにしました。
その後、彼氏さんにご様子を聞いてみたところ、昼間だけでなく夜間も見やすくなって楽になったと喜んでいたとお聞きしました。
お役に立てているようで安心しました。
ただ、強い光の時はまだ眩しさを感じてしまうとのこと。

光の刺激は手強いですね。。。
思う以上に、私たちは日頃から光刺激の影響を受けているようです。
今は、ただ染色しただけのカラーレンズだけでなく、フィジカルサポートカラーやNeoコントラストのように様々な悩みに合わせて改善を図れる”機能レンズ”があります。
SUNPLUSではそういった機能レンズを駆使して、お客様の悩み改善に尽くそうと考えています。
N様、この度はありがとうございました。
視界が楽になったと聞いて安心しました。
調整やクリーニングはいつでも受け付けています。
ぜひまた寄ってくださいね。

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【普段使い用フィジカルサポートカラーサングラス】
■フレーム
RayBan RB5473 col.8054 52□
■レンズ
KODAK TUFFNEX SPORTS 4c
撥水コート付き
フィジカルサポートカラー(PSC)
右・左/OR1(左右同色)
■加工代
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