以前、女性のお客様からのご依頼で登山に使えるフィジカルサポートカラーメガネをお作りした事例をご紹介しましたが、そのブログを見て興味を持たれた方がご来店くださいました。
季節に応じて被写体を変え、各地をカメラ撮影して回っているお客様。
冬に入ると雪山の撮影のため、山に入ることも多くなり、身体にかかる負担が和らぐのではと考えました。
しかし、どんなものかまだ半信半疑です。
無理もありません、カラーによって身体に変化が現れるなんて聞いたことがありません。
ましてや人によってカラーが変わるとか、果たして自分にも効果があるのか、にわかに信じられません。
確かにこれまで100人以上フィジカルサポートカラーの測定を行いましたが、中にはあまり効果を感じられない方もいらっしゃいます。
そのため、まずはカラーによって身体に変化が現れるのか測定を行いました。
6色のカラープレートを見ながら不安定な体勢をとっていただき、わざとバランスを崩すように押してみます。
自分に合うカラー以外はバランスを崩しますが、自分に合うカラーになるとバランスを崩すどころか崩さないように身体の芯が整います。
それがこの方のフィジカルサポートカラーになります。
お客様のフィジカルサポートカラーは、青と緑でした。
これを基にレンズカラーを選定していきます。
青と緑どちらがいいのか、薄い色濃い色どちらがいいのか、左右で違いはあるのか、混ぜた方がいいのか単色がいいのか、お客様の反応や見え方も確認しながら慎重に決めていきます。
今回は、カメラ撮影や山登りがメイン。
実際にカメラをお持ちいただきファインダー越しの見え方や、階段を上り下りしていただき身体への影響を確認いたしました。
結果、お客様のフィジカルサポートカラーは両方同じカラー『淡色ブルーと淡色グリーンの混色』となりました。
今回のメガネは普段使いも兼ねています。
メガネは、お客様が持ち込まれたラインアートで作ることにしました。
当店での取り扱いはありませんが、ラインアートはメガネの産地である福井県で最も大きな規模を誇る「シャルマン」の代表的なメガネフレームです。
その後、使用具合を聞くと山登りだけでなく普段からでも使えて目や身体が楽になったとお聞きしました。
お役に立てて良かったです。
季節が変わり、お客様のインスタグラムには桜の写真や、つい最近では蛍の写真が掲載されていました。
素敵な写真で心が癒されます。
こんな素敵な写真のお手伝いができていると思うと嬉しくなります。
趣味は人を豊かにしてくれますね。
もっといろいろな方へお手伝いができるように頑張ろうと思いました。
N様、ありがとうございました!!
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【フィジカルサポートカラー遠近両用メガネ】
■フレーム
Line Art XL1815 col.KH 51□
お客様持ち込み品
■レンズ
KODAK 1.67 WDF PAL PP
フィジカルサポートカラー
右左/ BL1+GR1
■加工代
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