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強度数でも大丈夫!ロードバイク用の度付きサングラスをお作りしました!フレームとの相性次第で作れます!!




ブログを見てご来店くださった女性ロード乗りのお客様より、ロードバイク用度付きサングラスのご相談です。



メガネやコンタクトレンズをTPOに応じて使い分け、ロードバイクでは主にコンタクトレンズ&サングラスを使用していました。


コンタクトレンズとサングラスだと、屋外と屋内で着け外しできて使い勝手が良かったのですが、長時間コンタクトレンズのままでいると眼がとても疲れるようになってきました。



度付きサングラスも考えていましたが、自身のメガネ度数では作れないだろうと半ば諦めていたところ、SUNPLUSのブログを見て今回のご来店に至りました。


お客様は強度の近視。

視力測定を行ったところ、-8Dを超える強度近視眼でした。



-8Dを超える強度数は通常のサングラスでは問題なく作れますが、オークリーのようなスポーツサングラスでは限界があります。


フレームのデザインによっては作成できますが、それだとフレームが限られて選ぶ楽しさがあまりありません。


お客様はできればオークリーのスポーツサングラスで度付きを作成したい。

スポーツサングラスは、モデルによって強度数でも対応できるものがあります。



幸いお客様はキッチリ見えるよりも弱目の矯正がお好みでしたので、ロードバイクで最低限視力確保できるメガネ度数を確認し、その度数で作成できそうなモデルを探しました。


候補は二つのモデル、ハーフリムモデルのHALFJACKET2.0(ハーフジャケット)と、フルリムモデルのPLAZMA(プラズマ)。


ロードバイクは前傾姿勢になるので上方視野も確保できるフレームが望ましいです。

ハーフジャケットだと前傾したときフレームが視野に入ってきたのに対し、プラズマは充分視野が確保できたのでプラズマで作成することにしました。



使用するレンズはICRX NXTレンズのPLUSVARIA(プラスヴァリア)。

視認性の高いピンク調光レンズで、スポーツパフォーマンスを重視したレンズです。



夜間使用もできるレンズで、晴天、曇天、日中、夜間、さらにトンネルまでオールマイティに使え、ロングライドに向いています。



防弾レンズの異名を持つNXTレンズは、耐衝撃に優れ万一のアクシデントでも眼を守ってくれます。

この安心感はグッドパフォーマンスを引き出してくれるでしょう☆



強度数のため、レンズはかなり厚みが出ました。

しかし、フレームとの相性が良かったため厚みもそんなに目立たずスッキリした仕上がりになりました。



念願の度付きサングラスを見て嬉しそうなお客様。

最初、強度数のハイカーブのため見え方に違和感を感じていたようですが、少しずつ慣れてきたようで安心しました。



これからも素敵なロードバイクライフをお過ごしください。

お作りしたサングラスがお役に立ちますように☆



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【ロードバイク用度付き調光サングラス】

■フレーム

 OAKLEY PLAZMA(A)

 OO9019A-18 59□ マットクリア

■レンズ

 ICRX NXT PLUSVARIA ピンク調光

■加工代

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