今回はサバイバルゲーム(サバゲー)で使用する度付きシューティンググラスのご相談です。
当店は、ミリタリーショップECHIGOYA北九州店に案内チラシを置かせていただいています。
その案内チラシを見てサバゲーマーの方が、度付きシューティンググラスの相談にご来店くださいました。
お客様の要望は二つ。
まずはESSのクロスボウで作成したいこと。
もう一つは、メガネ度数が強いので自分の度数でも作れるかどうかでした。
SUNPLUSはESSの取り扱いはしていませんが、持ち込みには対応しております。
ESSも眼の保護を目的としたセーフティーグラスとして本職の自衛官にも愛用者がいるミリタリーアイウェアブランドです。
クロスボウはESSの中でも代表的なモデルですが、シールドレンズタイプのモデルです。
度付きは可能ですが、作成できる度数に制限があります。
お客様の度数を確認したところ残念ながら作成範囲外の度数でした。
インナークリップを着けて度付き作成する方法もありますが、レンズが曇りやすいのと、まつ毛がレンズに当たるのでゲームプレイにも支障が出てくる可能性が高いです。
お客様の希望通りにお作りできたらいいのですが、クロスボウではお作りできなので、別のモデルでの作成をご提案しました。
ご提案したのはWileyX。
ミリタリースペック対応のフレームが揃っており、高い耐久性を備えたアイウェアブランドです。
クロスボウのような一枚シールドモデルではなく、二枚レンズのモデルが主に揃っています。
これなら強度数にも対応できます。
さらにお顔とフレームの隙間を埋めるガスケットが標準装備されているので、サバゲーマーにとっては嬉しい装備ではないでしょうか。
WileyXのいろいろなモデルをかけ比べた結果、選んだのはSHADOW ALT(シャドウオルタナティヴ)。
顔を覆うハイカーブ設計でありながらも、アジア人に向けたフレーム設計になっており、ズレない高いフィット感なので、サバゲー中でも着け心地を気にすることなくゲームに集中できます。
合わせるレンズは防弾素材のICRX NXTレンズ。
インフィールド、アウトフィールド、ナイトゲームなど、いろんなフィールドに対応できるよう調光レンズで作成することにしました。
目線も隠したいとのことで、レンズ表面にはフラッシュブルーミラーを施しました。
メガネが強度数の方は、どうしても作成できる範囲に限りがあり、希望通りの作成が難しい場合があります。
しかし希望通りではありませんが、今回のように別の方法でお作りするやり方があります。
強いこだわりがある場合は仕方がありませんが、もしそのこだわりの中に少しの”許容”が許されるなら作成できる可能性はかなり広がります。
今回のお客様は-7Dの強度数でしたが、希望するフレームを変えることによって念願だった度付きシューティンググラスをお作りすることができました。
新しくお作りした度付きシューティンググラスを心待ちにしていたお客様。
相棒もご持参いただき写真撮影にも快く応じていただきました。
スコープが見やすい!と嬉しそう☆
喜んでいただき私も嬉しかったです。
納期がだいぶかかってしまい申し訳なかったです。
相棒と度付きシューティンググラスで、これからもサバゲーを楽しんでくださいね!!
ありがとうございました!!
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【WileyX サバゲー用度付き調光サングラス】
■フレーム
WileyX WX SHADOW ALT
WXJ-CCSHA01ALT Black Ops
■レンズ
ICRX NXT SKYCLEAR 8c
調光グレー×フラッシュブルーミラー
⚪️→⚫️
■加工代
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