
「偏光サングラス」と言えば、各レンズメーカーより高品質な偏光レンズがありますが、『度付きの偏光サングラス』となればHOYA社のPOLATECH(ポラテック)を推します。

他社の偏光レンズとは一線を画した独自の偏光レンズは、質の高いメガネレンズの見え方をそのまま偏光レンズに生かしています。
「釣り用の偏光サングラスを度付きで作りたい」とお客様からのご相談です。

数年前より釣りを始め、陸っぱりから船までいろんなフィールドで釣りを楽しんでいましたが、日差しの眩しさと波の照り返しに目がやられ、眼精疲労に悩まされていました。
少し眩しさが苦手ということもあったようですが、これからも釣りを楽しみたいという思いは強く、度付き偏光サングラスの作成を考え始めたそうです。

作るなら専門店でということでSUNPLUSを選んだそうです。
(ありがとうございます!)
”度付き偏光サングラス”として、レンズはHOYAのPOLATECH(ポラテック)をご提案しました。

偏光レンズの従来の設計は、偏光フィルターをレンズで挟み込むサンドウィッチ設計で作られていますが、ポラテックは”偏光コーティング”で設計されています。
従来のサンドウィッチ設計で作られた偏光レンズは、経年劣化によりレンズ間の接着が剥がれたり、度付きの場合は偏光フィルターを挟み込む分、レンズが厚くなったりします。

このデメリットをポラテックは全て改善しています。
そもそもコーティングなので剥離の心配がなく耐久性が高いこと、メガネレンズをベースにしているので通常レンズから超薄型レンズまどんな強度数でも薄型レンズでの対応が可能です。

そしてポラテックは、薄色から濃色まで21色もの豊富なカラーバリエーションも魅力です。。
その中で選ばれたのが、『Ryダークピンク』というピンク系の偏光レンズです。
ピンク系のレンズは、ハイコントラストでありながら刺激光も抑えるので長時間の使用でも疲れることがありません。
さらに表面にはライトシルバーミラーを施し、ファッション性を上げました。

ミラーはファッション的な要素が強いですが、目線を隠したり、眩しい光を跳ね返す機能もあるので、釣りで使うサングラスならプラスしておきたい機能です。

フレームは、EyevolのHEATH3に決定☆
スポーツサングラスのEyevolは、スタンダードなデザインながらも機能性に富んでおり、ゴルフやテニス、トレラン、軽登山などアウトドアスポーツでよく使われています。
釣りとの相性も良く、個人的には釣り用の度付きサングラスはEyevolとポラテックの組み合わせが最強だと思っています。

出来上がりを楽しみにしていたお客様。
早速試しに着けてみると、思った以上の見え方にとても喜んでいただけました。
そんなお客様の笑顔を見て私も嬉しく感じました。
「次はメガネを作りにきます!」とお帰りになられたお客様に感謝の念が強くなりました。

M様、この度はSUNPLUSを選んでくれて本当にありがとうございました。
次もぜひサンプラスをご利用ください。
これからもよろしくお願いいたします!!
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【釣り用度付き偏光サングラス】
■フレーム
Eyevol HEATH3 MBK-DG 56□
■レンズ
HOYA ハイルックス1.6 ポラテック
偏光Ryダークピンク×ライトシルバーミラー
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