SUNPLUSでは様々な職業の方から、専用サングラスのご相談をいただきます。
今回はパイロットの方から、飛行用サングラスのご相談です。
空と雲の境目や、飛行時の視認物の確認のため視界をクッキリさせたいお客様。
これまでハイコントラストレンズなど試してきましたが、色が強調され眼の疲れを感じていたそうです。
眼を無理させず視界をクリアに見せるようなレンズはないか探していたところ、SUNPLUSを見つけわざわざご来店くださいました。
フィジカルサポートカラーの取り扱いを始めて、カラーは人によって得意不得意があることが分かりました。
お客様は一般的なハイコントラストレンズはもしかすると合わないのかも知れません。
以前、同じように空と雲の境目をハッキリ見たいとご相談に来たパイロットの方がいらっしゃいました。
その方に防眩フィルターレンズのNeoコントラストをご提案したところ大変喜んでいただけました。
防眩フィルターレンズのNeoコントラストは、Anti Glare(アンチグレア)とも呼ばれ、”グレア”とは、良好な見え方を阻害するもので,不快感や物の見えづらさを生じさせるような「まぶしさ」のことをいいます。
この”まぶしさ”は、私たち人間が感じることができる光の波長(可視光線)の中で最も眩しく感じる580nm付近の波長を主に差し、Neoコントラストはこの波長をピンポイントで抑えることができます。
一般の真っ黒なサングラスは可視光線全体の光を抑えるので眩しくないのですが、暗くなり過ぎて晴天以外は使えず使用できる環境に限りがあります。
Neoコントラストだと、眩しい光だけを抑えるので”眩しくないけど明るく見える”視界になります。
Neoコントラストはサンプルレンズをご用意しています。
実際にお客様に見え方を確認していただきました。
空の青が濃くなり、雲は白く見え、境目が視認しやすく感じたようです。
すぐにNeoコントラストの見え方を気に入っていただけました。
レンズはNeoコントラストに決まったところで、お客様がこのフレームにレンズを入れて欲しいとOAKLEYのRADARLOCK(レーダーロック)をお持ちなられました。
お仕事で使われているようです。
いいですね☆ 使い込まれていて年季を感じさせます。
しかしフレームの状態は良好でしたので、このフレームを利用してお作りすることにしました。
RADARLOCKは一枚のシールドレンズですが、Neoコントラストではシールドレンズを作れません。
そこで、特殊な加工法「ダイレクト加工」で作成することにしました。
ダイレクト加工は2枚のレンズを中央で合わせることでシールドレンズのように見せることができます。
度付きもできるので、RADARLOCKなどのシールドレンズモデルをお持ちの方は、ぜひご検討いただければと思います。
出来上がりを楽しみにしていたお客様。
希望通りにできて良かったと喜んでお帰りになられました。
お役に立てて本当に良かったです。
ぜひお仕事にお役立てください!!
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【パイロット用 Neoコントラストサングラス】
■フレーム
OAKLEY RADARLOCK
お客様持ち込み品
■レンズ
KODAK 1.60 NeoコントラストSP UV420 6c
パワープロテクト付き
可視光線透過率 77%
レンズ濃度23%
■加工代
一眼ダイレクト加工
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