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富士登山に向けてオークリーで登山用遠近両用度付きサングラスをお作りしました☆



おとなりの山口県下関市からご来店くださったご夫婦のお客様☆

お二人で趣味の登山を楽しまれているそうで、今回はその登山で使用する度付きサングラスのご相談でした。



数週間後に富士登山を計画していて、それに間に合わせたいとのこと。

作成には最低でも3週間ほどかかるのでギリギリのとこです。


早速、お二人の希望を伺いました。

まずご主人様です。



軽度近視のご主人様は、度数制限も問題なく作成することができます。

視力をお測りすると、現在使用中のメガネと比べ、近視と乱視矯正のバランスを整えることで無理なく視力の向上が確認できました。


常用メガネとの併用も考慮して、そこからさらに矯正度数を微調整。

掛け替えても違和感がでないよう調整しました。



普段は遠近両用メガネを使用しているご主人様。

スマホアプリ「YAMAP」を使いこなし登山に役立てています。


そのため、今回お作りする度付きサングラスもスマホが見れるよう遠近両用での作成を希望されました。

もう一つの希望として、レンズカラーは濃過ぎないものを希望されました。



これまでもいくつかサングラスを使ってきましたが、山道に入ると暗く感じてしまい、足場が不安定な山では使い勝手が悪くて困ることもあったそうです。


やはり、登山にはただ濃いだけのサングラスでは用途が限られてしまうようです。

そこで防眩レンズの「ネオコントラスト」をご提案しました。



SUNPLUSでも評判のネオコントラストは遠近両用設計にも対応しています。



ピンポイントで眩しさだけを抑えたネオコントラストのクリアな視界を気に入っていただき、このレンズで作成することに決定。

ネオコントラストには、このレンズをベースに配色された『Sight585(サイトゴーハチゴ』があります。


11色のカラーバリエーションの中から、お客様が選ばれたのは「グレイ」。

グレイは、色調を変えず落ち着いた視界を提供してくれます。



フレームはOAKLEYのFLAKシリーズ「FLAK BETA(フラックベータ)」に決定。

BETAの最大の特徴は、耳にかかるイヤーソックが付いていないこと。


これによりFLAKシリーズの中で最軽量となり、お顔にかかる負担を極限まで少なくしています。

長時間装用する登山にも適したモデルともいえます。



レンズもフレームも決まり、あとは納期です。

今回はハイカーブの遠近両用ですので、通常納期でも3週間以上かかります。


レンズメーカーと打ち合わせ、なんとか納期を短縮することに成功し、富士登山の前にお渡しすることができました。

出発前に使用具合を伺ったところ、見え方にもすぐ慣れてとても気に入っていると嬉しいお言葉をいただけました☆


慣れたと聞いてとても安心しました。

富士登山だけでなく、これからの趣味にも活かしていただけたらと思います。


次回は奥様のEyevolでお作りした度付きサングラスをご紹介します!



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【OAKLEY 登山用度付きサングラス 】

■フレーム

 OAKLEY FLAK BETA

 OO9372-13 ポリッシュドブラック

■レンズ

 KODAK1.60ネオコントラスト ユニーク(遠近)

 8c パワープロテクト付き

 Sight585 Gray 透過率54.7%

■加工代

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