バレーボール男子の目を保護するタフな度付きスポーツゴーグル!
- としひろ 山口
- 6月12日
- 読了時間: 3分

バレーボール部に入部した中学生の男の子と、そのご家族の方から度付きスポーツゴーグルのご相談をいただきました。

バレーボールは、激しい動きと反射神経が求められる競技、「視力」と「目の安全」は非常に大切な要素です。
男の子には視力補正が必要でしたので、安全面を考慮して専用のスポーツゴーグルを作ることにしたそうです。

もともと、当店にご来店いただいたきっかけは、他のメガネ店さんで「その度数では作成できない」と断られてしまったことでした。
事前にお電話をいただいたので、メガネ度数をお聞きしたところ遠視度数が強く、さらに目の動きを助けるための特殊なプリズム補正が必要でした。
レンズの作成が難しく、確かに一筋縄ではいかない条件です。

ですが、「なんとか作れないか」というご家族の思いに応えるべく、この度数に対応できるレンズをメーカー各社に問い合わせ、調べた結果HOYA社のフェニックスレンズであれば、安全かつ快適に使えるメガネが作成可能と分かり、お客様にご提案しました。

今回ご提案したHOYA社のレンズ「フェニックス」は、非常に軽量で耐衝撃性の高いレンズです。

ポリカーボネートを凌ぐ強度を持ちながら、レンズを通して見える視界の収差を最小限に抑えクリアな視界を提供してくれます。
強度遠視の度数でも比較的に軽く仕上げることができ、使用者の負担を和らげてくれます。

フレームは、スポーツゴーグルの代表格とも言える「RECSPECS(レックスペックス)」をご提案。
アメリカの全米眼鏡協会の安全基準をクリアした高い安全性が特徴で、ラバーコーティングされたフレームが衝撃を吸収しつつ顔にしっかりフィットします。

落下防止のバンドも付属されており、バレーボールのような激しい動きにも対応しズレにくく最適です。

バレーボールに必要なスポーツゴーグルの条件を3つ挙げるとしたら、
1、耐衝撃性:ボールの直撃や接触プレーにも耐える丈夫な素材であること
2、視界の広さ:周辺視野が狭くならないよう、広い視界が確保されていること
3、フィット感:ジャンプやフライングレシーブでもズレにくく装着感に優れていること
今回お作りした度付きスポーツゴーグルは、この3つの条件を全て満たしています。

作成できるか不安のご様子でしたが、完成したスポーツゴーグルを装着していただいた瞬間、ご本人もお母様もホッとした表情に。
ご要望に応えることができて本当に良かったです。
これからは安心してバレーボールに励んでくださいね⭐︎

見える力は、スポーツパフォーマンスにおいて大事な要素。
特にお子様にとって「見える環境」は、日々の練習や試合に向かうモチベーションアップにもつながります。
強度遠視や特殊な補正が必要でも、条件が合えば作成することができます。
SUNPLUSは、できる限りお客様のご要望にお応えできるアイウェアをこれからもご提案し続けます。
ご相談は随時承っております。
お気軽にお問い合わせください☆

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