
屋外スポーツであるゴルフには、目の保護や快適にプレイするためにサングラスの着用が推奨されています。

しかし、分かっていながらも”暗く感じること”や”景色が変わって見えること”に強い違和感を感じ、なかなかサングラスの着用までいかない方もいらっしゃいます。
そんな方にお勧めしたいのが「防眩フィルターレンズ」です。

偏光サングラスのように暗くなり過ぎず、ハイコントラストレンズのように色合いが変化して見えることがなく、視界の中の”眩しく感じる光だけ”を抑えてスッキリと快適に見せてくれます。
今回は、この防眩フィルターレンズを使いゴルフ用のサングラスをお作りした事例をご紹介します。

60代男性からゴルフ用のサングラスのご相談です。
これまでオークリーの度付きサングラスを使っていましたが、視力の変化で度が必要でなくなり、度無しのサングラスを作りたいお客様。

度無しであれば既存モデルでも十分ですが、お客様は専門店ならではのサングラスを作ってみたいとご希望です。
これまではオークリーのブラック系の度付きサングラスを使っていたので、これまでの使用具合や不便に感じたことなどお聞きしてみました。

特にこれといった不満はなく、とても快適に使えていたようですが、やはりレンズカラーが濃いので出来れば天候を気にせず、ずっと使えるものにしたいとのこと。
お話を聞き、紫外線によって発色する「調光レンズ」と、今回ご紹介した「防眩フィルターレンズ」をご提案しました。
調光レンズは、通常はクリア(透明)ですが紫外線に当たることでレンズが発色してサングラスに変化します。

防眩フィルターレンズは、人が感じる可視光線の中で最も眩しく感じる光だけをピンポイントで抑え『眩しくないけど明るく見える』矛盾を感じるような視界を提供してくれます。
お客様には実際にサンプルレンズを用いて、外で見え方を比較していただきました。

人は年齢を重ねると光に敏感になっていきます。
60代のお客様は、防眩フィルターレンズの見え方に大変驚かれていました。
今の視界をキープしつつ、暗さを感じるどころかスッキリ明るく見えるので、この視界を気に入り防眩フィルターレンズでサングラスをお作りすることにしました。

「防眩フィルターレンズ」はレンズです。
組み込むフレームが必要です。
フレームはお客様も大好きなオークリーのFLAK2.0にしました。
フレームカラーはお客様の好みに合わせてカスタマイズ、これに防眩フィルターレンズを組み込み完成です。

既存モデルより価格は上がりましたが、お客様には大変ご満足いただきました、
価値観は人それぞれ、「見る」ことに価値を置く方には相応のものをお作りします。
サングラスやメガネはSUNPLUSまで!!

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【ゴルフ用防眩フィルターサングラス】
■フレーム
OAKLEY FLAK2.0 カスタム
フレーム/ポリッシュドブラック
アイコン/チームブライトグリーン
イヤーソック/エレクトリックブルー
■レンズ
KODAK 1.60ネオコントラスト SP UV+420 8c
パワープロテクト付き
■加工代
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