
個人に合わせた特定のカラーで身体的なサポートを目的とする「フィジカルサポートカラー」。
カラーは色彩心理学においても感情や心理状態に影響を与えるとされています。

先日、女性のお客様が当店のSNSでフィジカルサポートカラーのことを知り、体験と併せサングラスのご相談にご来店くださいました。

もともと眩しさが苦手で、普段から目の疲れや頭痛に悩まされていたお客様。
さらにお仕事の勤務状況が不規則なため、身体のリズムが崩れ体調にも影響が出てきたそうです。

フィジカルサポートカラーは身体的なリラックスや回復を促す効果があるとされています。
以前にも同じように体調不良を感じていたお客様がフィジカルサポートカラーで改善した事例があります。
今回のお客様にも同じ効果があるのではと感じ、早速フィジカルサポートカラーの測定を行いました。

フィジカルサポートカラーの測定は、片足体幹法を利用します。
片足で立ち、わざとバランスの悪い状態にし、その状態で体勢を崩すくらい肩を押します。
それをカラープレートを見ながら行い、体勢が崩れないカラーを選定します。
それがその方のフィジカルサポートカラーです。
カラーの認識は感覚によるものが多いので、身体反応は人によって様々です。
今回のお客様はフィジカルサポートカラーと、そうでないカラーの反応にかなり差がありました。
趣味で水泳をしているお客様なので基本的に体幹はしっかりしています。
しかし、カラー測定では得意なカラーとそうでないカラーでは体幹の安定が明らかに違っていました。
それは測定者の私だけでなく、お客様もカラーによる身体反応の違いが分かりました。

お客様のフィジカルサポートカラーは、両目共に白⚪️と黒⚫️。
左右違うカラーになることも多いのですが、今回のお客様は両目共に同じカラーで体幹が安定しました。
このカラーを基に今度はカラーレンズで反応を確認します。
わずかなカラーの差や濃さによっても体幹の安定は異なります。

お客様と共に反応の違いを確認しながら選定したところ、右がプラチナム⚪️、左がゴールド🟠になりました。
左右のカラーが異なりますが特に見え方は問題なく、それどころかトゲトゲしていた視界が和らぎ、視界が改善されたご様子。

フィジカルサポートカラーは、視界改善に伴い光刺激による緊張も和らげます。
その影響で強張った筋肉が緩和され、関節の可動域にも広がりがでてきました。
フィジカルサポートカラーによる効果が明らかに見て取れましたので、このカラーで作ることにしました。

フレームはEyevolのBELLO。
小顔の女性にフィットするサイズ感が気に入りました。
その後、フィジカルサポートカラーにして体調がかなり回復してきたそうで、その効果にご本人が一番驚かれていました。
お作りしたサングラスがお役に立てて本当に良かったです。
後日、メガネを作成していただいたことはまた別の機会でご紹介いたします。
フィジカルサポートカラーはまだ新しいレンズなので賛否両論あるようですが、少なくともこうやって救われるお客様がいらっしゃるなら、私はこのレンズを推していこうと思います。

Y様、この度はSUNPLUSをご利用いただき本当にありがとうございました。
着けた瞬間の嬉しそうな笑顔が印象に残っています。
また色々とお話を聞かせてくださいね。
よろしくお願いいたします☆

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【普段使い用フィジカルサポートカラーサングラス】
■フレーム
Eyevol BELLO
MDM-LY-PL 49□
■レンズ
KODAK SV3160 SP PP
度無し
フィジカルサポートカラー
右/PT1(プラチナム) ⚪️
左/ GD1(ゴールド) 🟠
■加工代
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