前々回、ご夫婦でウォーキング用サングラスをお作りした事例をご紹介しました。
その時は奥様の度付きサングラスをフィジカルサポートカラーでお作りしましたが、今回はご主人様のサングラスです。
奥様と同じようにウォーキングで使用するサングラスです。
ご主人様も同じようにフィジカルサポートカラーでお作りしますが、持ち込まれたフレームにフィジカルサポートカラーのレンズを入れて欲しいとのご要望です。
SUNPLUSでは、お客様の持ち込みにも対応しています。
ただ、フレームの程度が不明なので破損や傷付きなどどんな状況による過失でも責任は負いません。
持ち込まれるお客様には、この事を踏まえて持ち込みいただくようお願いしています。
ご主人様が持ち込まれたのはOAKLEYのSTRAIGHTLINK(ストレートリンク)。
オークリーの中でもシンプルに洗練されたデザインで、愛用者も多い超人気モデルです。
グリーンカモにオレンジのイヤーソックでオシャレなカラーリングですね。
既存モデルでは見た事ないので、カスタムで作成したのかな?
長年の使用でさすがにレンズが傷んでいます。
しかしフレームはまだまだ現役です。
レンズを替えればまだまだ現役で使えます。
サングラスはレンズを替えるだけで生まれ変わります。
ご主人様のフィジカルサポートカラーは、右目がターコイズ🟢で、左目がパープル🟣でした。
フィジカルサポートカラーの最大の効果は「コントラストの最適化」、つまり視界の改善です。
視界の改善だけで身体機能が変わるなんてにわかに信じにくい話ではありますが、まず視界がどれだけ身体機能に影響を与えているか知る必要があります。
人はただ『立つ』だけでも視界が必要です。
試しに目閉じて片足立ちしてみましょう、1分もしないうちにバランスを崩して両足がついてしまいます。
逆に目を開けたまま片足立ちすると筋力が続く限り片足立ちができます。
この違いを体験するだけでも、視界(見ること)が身体機能にどれだけ影響を与えているかお分かりいただけると思います。
そして、人には得意な光と苦手な光があり個人によってそれぞれ異なります。
それは個人の左右眼によっても異なる場合があります。
『見ている視界を自分の得意なカラーで整えると、見ている視界は最適化され身体機能にも良い影響を与えるのではないか』、これがフィジカルサポートカラーの考えです。
フィジカルサポートカラーで視界を整えると、体幹が安定したり、関節の可動域が広がります。
この効果を利用し、SUNPLUSではスポーツサングラスとしてご提案していますが、フィジカルサポートカラーはスポーツマンだけのものではありません。
光に敏感な視覚過敏の方や、慢性の眼精疲労に悩まれている方にも使っていただけます。
今回はお客様のご要望で、ウォーキングで使用するスポーツサングラスにフィジカルサポートカラーを組み込みました。
傷んでいたお気に入りのサングラスが復活してお客様も嬉しそうでした。
お役に立てて私も嬉しかったです。
フィジカルサポートカラーの体験はいつでも大歓迎です。
事前にご予約いただけると、時間をたっぷり取れますのでご希望の方はご予約ください。
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【ウォーキング用フィジカルサポートカラーサングラス】
■フレーム
お客様持ち込み品
OAKLEY STRAIGHTLINK
■レンズ
KODAK TUFFNEX SPORTS 8c
フィジカルサポートカラー
右/TQ1🟢🔵(薄いターコイズ)
左/PP1🟣(薄いパープル)
■加工代
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